女房の尻に敷かれてる気の弱い亭主。
「今夜は大家さんの所で婚礼があるから、 きちんと挨拶して、お返しにご祝儀を逆に貰っておいで!」 と云われてしまう。
何とか女房に知恵を付けて貰い大家の所にやって来たが、、。
この噺も大好きな噺です。
「代わり目」とはちょっと違いますが、やはりこの噺の夫婦も僕の中の理想です。
こんな僕ですが、この「鮑のし」という噺は、 ちょっとやそっとじゃ誰にも負けたくないし、負けない自信があります! (ごめんなさい、ちょっといい気になっていますね、)
で、この噺は二つ目になってすぐの14年前、 橘家半蔵兄さんから習いました。
「とにかく明るく元気にやってね」と、。