いい加減な兄貴分とマヌケな弟分の駕籠かきの二人。
東海道の宿場街で必死に客を捕まえようとするが、
近所の住人やただの酔っ払い、etc、。全く商売にならない。
やっと捕まえた客はよりによって、、、
めったに演らない、というか、演る機会がなかなかなくて
久しぶりに高座にかけてみました。
実は正直云うと、大好き過ぎて自分の中でもったいぶってた噺です。
本当に、この噺の主人公のマヌケな二人は落語の王道です。自分だ演ってて楽しいです。
この二人を演ってると、落語家になって良かった!と思います。
(ちょっと大袈裟ですが)